多くの種目を楽しめる日本を代表する千歳国際マラソン
日本を代表するマラソン大会はいくつかありますが、特に有名なのが「千歳国際マラソン」です。名前の通り千歳で行われている大会で、青葉公園~支笏湖林道~千歳市スポーツセンターがコースとなります。
千歳国際マラソンの最大の魅力は何と言っても種目が豊富なことでしょう。
一般的にはそれぞれの大会はどれか1つの種目、あるいは2つの種目から構成されていることが多いのですが、この大会はハーフ、フル、3km、3kmファミリー、10kmの5つの種目から構成されています。またさらにそれぞれの種目ごとで部門が分かれており、例えば男子高校生の部、男子35~49歳の部、といった具合になっています。
さらにユニークな点が団体戦があるということです。団体戦で4~5人がひとつのチームを作ってエントリーします。上位4名の合計タイムがチームタイムとして計算され、それぞれを競いあうという内容です。男女や年代の区別などはありません。
参加資格については、小学生以上で健康体であれば誰でも申し込み可能です。
ただしフル・ハーフは高校生以上であること、10km以上の種目は中学生以上であることが条件となります。申し込みを行う際には、ランネットからのエントリーが可能です。また振替用紙での申し込みにも対応しており、こちらは先着1000名までとなるので早めに応募を済ませておきましょう。
参加賞として全員にオリジナルタオルの贈呈があります。
上位入賞者は特別賞としてホノルルツアー、いぶすき菜の花マラソン、しまだ大井川マラソンの招待があるのでこれを目的として千歳国際マラソンに参加するランナーも多いです。
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カテゴリー:ランニング