累積高低差はランニングコースの難易度を表す指標として用いられることが多い

ランニングコースは、比較的難易度が易しいものから厳しいものまで実に多彩です。これらを表す指標のひとつとして「累積高低差」が用いられています。これはスタート地点からゴール地点までの全ての上りで獲得する標高を合わせた高さのことです。

例えば大きな上り坂が2カ所あってそれぞれ100メートルあった場合、トータルで200メートルの累積高低差があるということになります。一般的なマラソン大会やランニング大会で用いられることはあまりありませんが、トレイルレースでは必ず事前に確認される大きな要素となっています。

正月の恒例である駅伝大会で解説者が「アップダウンが強い場所なので選手の負担が大きい」といった内容のことを言うことがありますが、これもまた累積高低差と深く関わりのある部分になります。

ランニングをしている方ならご存知かと思いますが、平たんな道を走っている時よりも上り坂、下り坂の方が足腰・心肺にかかる負担が大幅にアップします。そのためある程度事前にペース配分の計画をたてておく、あるいはこれらの坂道に負けない体づくりをしておかなくてはなりません。

最近では自動で計測することができるGPSウォッチが販売されるようになってきたので、これらを使用して一度コースを走ってみて、どれくらいの高低差があるのかを把握しておくと普段のトレーニングに役立てやすくなります。値段は決して安いものではありませんが、通常のトレーニングでも役立つアイテムなので、心肺計と一緒に装備しておきたいところです。

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カテゴリー:ランニング

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