ランニングのラストは色々な場面で使われていてシューズの足型を指すこともある
ランニングでは色々な用語が使われていますが、中でも「ラスト」は様々な場面で使用されています。大きく分けると二種類に分けて使われているので、それぞれの意味を把握しておくとよいでしょう。まずひとつは「最後」の意味として用いられ、レースの終盤にスパートをかけるときや、トレーニングで最後の一本のことを表すこともあります。
そしてもうひとつは、ランニングシューズの足型でもラストという単語が使われています。ランナーにとって非常に重要なもので、自分の足にフィットするものでなければ最大限のパフォーマンスを発揮させるのは難しいですし、足や膝の故障にもつながりかねません。そうならないようにするためにはオーダーメイドが理想です。
足型をとり、これを基にして作成することでランニングによる負担を大幅に軽減し、さらにケガのリスクが減ります。このように、一言で「ラスト」といっても多くの場面で使われています。一般的には最後という意味で使っている方が多い傾向にあります。
ランニングやマラソンのレース大会ではゴール前でいかにスピードを上げられるか、ハイペースを保ち続けることができるのかがとても重要です。余力を残すことができるように、そして速いスピードで走りぬけることができるように普段からの練習が重要です。
普段からトレーニングは終盤までのペース配分や、最後のスピードアップも視野に入れたものを取り入れるようにしたいところです。スタミナをつける、速さを手に入れるためのメニューも色々とあるので自分にピッタリのものを探していきましょう。
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