ライス(RICE)はランニングでのアクシデントの応急手当の基礎

ランニング用語のひとつに「ライス(RICE)」というものがあります。これはお米を意味しているのでは無く、ランニングやレースの最中に万が一のアクシデントが起こった際の応急手当の基本をまとめたものです。具体的にはrest、icing、compression、elevationから構成されています。

それぞれの頭文字を取って「ライス」と呼ばれています。
restは、これは安静を意味しています。捻挫、肉離れ、熱中症、脱水症状などいずれのトラブルも体力が著しく低下する原因になるので、無理にランニングを続けるのでは無く休憩することが大切です。

icingは冷やすことです。ダメージを受けた筋肉を冷やすと腫れが軽減されます。また内出血にも効果的です。熱中症などで体温が異常に高くなっているときは、脇や首など大きめの血管が通っている部分をアイシングしましょう。

compressionは圧迫のことを表しています。出血がある場合は清潔なタオルや包帯、ガーゼなどで幹部を圧迫することで止血し、血液の損失を防ぎます。出血が多くなりすぎると酸素濃度の低下、内臓機能の低下など危険な状態に陥る場合もあります。そして最後はelevationですが、これは高く上げる、と言う意味です。

患部を心臓よりも高い位置に上げることで、出血や腫れが軽減されます。
これらの応急処置は誰でもできる簡単なものですが、あらかじめ手順や内容、そして行う意味を理解していないと迅速な行動に移せない場合があります。そのため、ランナー自身もライスの勉強や練習を行うことが求められます。

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カテゴリー:ランニング

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