メンタルトレーニングでプレッシャーに負けない体にする
トレーニングではフィジカルな事も必要ですが、それ以上に精神面の強化も重要になってきます。最近では昔と違い根性論などは無くなり、メンタルトレーニングもずいぶんと進化してきました。そして体と気持ちを一致させると、その人が持っている力を十分発揮させることが出来るようになり、素晴らしい成績を収めることも可能です。
精神面が強化できれば、一つの失敗が次の失敗に繋がるということも無くなり、多少の失敗をしても動揺せずに、ぞんぶんに力を出せるようになります。そしていつも良い精神状態を保つてば常に100%に近い力を出して競技するのが可能となるのです。
メンタルトレーニングは精神を鍛えることになるので、その方法はいくつもあります。すぐに気持ちを切り替えられるようにする思考をコントロール、どんな状況でも集中力が低下しないようにする、常に気持ちをネガティブにせずにポジティブな状態を保つようにするなど多岐にわたります。
精神を鍛えれば、競技であがってしまう、技術に自信がもてない、体調が気になる、負けた場合に恐怖を感じるなどのスポーツを行うにあたってのマイナス面を克服できます。また鍛えるには気持ちを強くすることにもなり、気持ちのコントロール方法を身につけるためにもなるのです。
それにはまず自分の不足している部分を把握することから始め、競技ではどんな部分が原因で負けるのかを知らなければ、トレーニングを始めることが出来ないので、そこから取り組むのが最適です。
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