マンモス大会は参加人数の多いマラソン大会
マラソン大会ではフルマラソンからハーフマラソンや何kmコースなど、様々な大会があり、有名なものから新しく出来たばかりのものなど様々です。しかし有名な大会になるとその参加人数は1万人以上となり、参加人数の多いとマンモス大会とも言われます。
人数が多いので、とても混雑していて苦労することも多いですが、そればかりではありません。参加人数が多いので、それだけ自分のペースを見つけて走りやすく、自分のペースにあう他のランナーを見つけるのも簡単です。
ゴール手前までは、常に自分の前後にランナーがいるような状態なので、1人で走ることが無く、それもまたペースを維持しやすい状況になります。ただしランナーが多いので、スタート前には事前にトイレに行った方がいいですが、トイレは長蛇の列になり、10分以上も待たされることもあります。
スタート地点には早めに行かないといけません。直前にスタート地点に行こうとすると、人混みでたどり着くのに時間がかかり、スタートでロスしてしまいます。また会場まで行くときには、その時点ですでに列が出来て混雑していることもあります。
日本での最大のマンモス大会は、東京マラソンでの3万6676人参加となっています。規模が大きくなって参加人数も多ければ多いほど、ランナーの困難もそれを乗り越えたときの喜びもひとしおとなり、またそれを支えるスタッフの数も多くなるのです。ただしこのような大会はやはり町ぐるみで支えがあってこそ、はじめて成り立つものと言えるでしょう。
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カテゴリー:ランニング