マラソンを走るには事前の準備が大切である
マラソンは42.195kmを走る競技として今日は知られており、多くの人が参加する一般的なものとなっています。またランニングとして家や公園の周りを走ったりする人も多く、走ると言うことも広く浸透しました。
初めて大会に参加しようとするなら、やはりそれなりの準備をして体を鍛えなければいけません。通常のジョギングと違い、自分の体重を支えて40km以上の長い距離を走り続けるのですから、体重は軽い方が楽に走れ、体重が重いと足腰に負担がかかり、最後には歩くのすら出来なくなることもあります。
使用するシューズも専用の衝撃を和らげるようなものを履くと良いでしょう。普通に走っていても足腰への衝撃はあるので、それが積み重なると体を故障させることにもなりかねません。出来るだけ衝撃の少ない方法で走ると良いでしょう。テレビで見るとマラソン選手は常に走っているように見えますが、完走だけ目指すなら、常に走る必要もありません。
走り方としては、常にスピードを出して走るのではなく、走っているときと歩いているときを繰り返します。歩くと言っても早歩きのような感じであり、走って疲れてきたらこの早歩きに切り替えて、体への負担を少なくするのです。
またマラソン中は水分補給はもちろんのこと栄養補給も欠かせません。ゼリー飲料など軽くて高カロリーのものを持参して、ポケットなどに入れて走ると良いでしょう。小さくて高カロリーの食品は邪魔にならず、走るのにも支障がありません。
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