ペースメーカーはマラソンでの先導者でペースを維持する

フルマラソンなどの大会競技では、ペースメーカーという均等なペースを維持し、選手達を引っ張る役目の人が出場する場合が多いです。日本では80年代に登場し、ウサギレースにちなんでラビットとも言われていました、当初は一般には存在は公表されず、海外招待選手という枠で海外から人を呼んでいました。

当時、ペースメーカーは規約違反であったことや、これにあたる人はお金をもらって出場するので、それに対して批判が起こるのを避けるためでもありました。ただし陸上連盟側からとしては、マラソンでの好記録を維持したいという本音があり、暗黙の了解で選手を投入することになったのです。

ペースメーカーは実力のある人でなければ、その役目は務まりません。フルマラソンでは完走することも認められており、長時間にわたって先頭グループを走り、みんなを引っ張り、一定スピードを維持しなければならないのです。

そして、このような人によって、選手達はライバルを意識して、序盤からペースを乱すことなく走ることが出来るのです。2003年には存在自体を公認し、2007年になると、選手育成という目的から日本人が担当するようになりました。

トップ選手が参加する大会では、主催者側がこれを用意するのが普通となっています。市民大会レベルでも複数用意している場合もあり、何も1人のみとは限らないのです。しかし逆にオリンピック大会や世界選手権では、このような役目の選手を用意しないのが通常となっています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:ランニング

このページの先頭へ