分岐鎖アミノ酸はたんぱく質を増やしエネルギー源となる

分岐鎖アミノ酸はBranched Chain Amino Acidと言われ、略してBCAAと表記されることもあります。これはアミノ酸の一種であり骨格が一部分岐した分子の構造を持ち、バリンとロイシンとイソロシンがこれにあたります。このアミノ酸は筋肉のたんぱく質を増やす働きがあり、運動時にはエネルギー源として使われるのです。

人間の体はたんぱく質で構成されているので、特に運動をする人はたんぱく質を構成するアミノ酸を摂取するべきです。とくに必須アミノ酸といわれるものは、体内では合成できないために、食物から摂取するしかありません。

BCAAは摂取すると、血液を通して筋肉などに供給されます。特に運動前に摂取するのが好ましく、確実に血中濃度が上がるぐらい摂取する必要があるでしょう。これにより運動中の乳酸の上昇を抑え、体のパフォーマンス低下を防ぐことが出来るのです。

血中濃度は運動後30分で最大になるので、運動30分前摂取が理想的です。食べ物では、赤マグロや牛ひき肉や卵や牛乳に多く含まれています。また各種メーカーからスポーツドリンクとしてBCAAを含んだドリンクが販売されているので、それを飲むのも有効な方法です。

アミノ酸はたんぱく質を構成している物質であり、調味料などにも使われています。私たちの生活では幅広く使われており、血糖値にもあまり影響を与えることなく、多くとりすぎた場合でも、体で代謝され、排出されるので安全です。また薬物などと違い運動中でも安全に使用することも出来るのです。

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カテゴリー:ランニング

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