ハーフマラソンのダイエット効果はどれくらいになのか検証
ハーフマラソンは21kmを走る競技です。当然かなりの消費カロリーを期待できるでしょう。そのため、ダイエット目的で取り組みたいという方も多いのではないでしょうか。では実際にどれくらいのカロリーを消費できるのかを計算してみましょう。
まず、ランニングでのカロリーは1kmにつき「体重(kg)×0.9」だと言われています。例えば、体重が60kgの場合だと60kg×0.9=54kcalが必要だというわけです。体重が多いほどカロリーの消費量は増えていき、ハーフマラソンの距離は21kmですので、体重60kgの人が走破できれば54kcal×21kmで1134kcalが必要になります。
特に運動をしていなくても常に脂肪を燃焼させ続ける、いわゆる基礎代謝もあるのでこれもプラスします。基礎代謝の計算方法は年齢や体重、性別、職業などによって異なります。例えば20代成人男性の場合でデスクワーカーならおよそ2000kcal程度です。つまりトータルで3134kcalのカロリー消費を期待できます。
ちなみに体脂肪1kgを消費するために必要なカロリーは7000kcalだと言われているので、体脂肪の0.5kgが消費されるということになります。たったそれだけしか減らないのか、と思う方もいるかもしれませんが、これは他の運動と比べてみてもかなりの消費量です。
ハーフマラソンは毎日続けると筋肉や関節に大きな負担を強いてしまいます。週末だけ、イベントの時だけ参加するくらいがちょうど良いでしょう。普段は自分にとって無理のない範囲でランニングを行うと良いダイエット効果を実感できるはずです。
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カテゴリー:ランニング