肉離れはウォーミングアップを入念に行なうことで防げる

ランニング中に発生しやすい怪我のひとつに、肉離れがあります。これは、本来一つに纏まっていた筋繊維が、外部から無理な力を与えられたせいで、部分的に断裂するという状態のことを指します。これを発症したら、多くの場合、長期間運動をすることが不可能になってしまいます。

また、リハビリテーションを行い、実際に身体を動かすことができるようになるのには、安静にして完全に痛みが引いてからでなければなりません。しかも、完全に治療しようと思うのなら、かなり長い期間を要する覚悟が不可欠です。

症状の重さによっても異なりますが、治療にかかる期間は、軽度なら2週間程度、中度なら1から2ヶ月程度、そして重度になると、なんと3ヶ月以上の治療期間が必要となってしまうのです。できることなら避けたい肉離れですが、それを防ぐために欠かせないのが、運動前の入念なウォーミングアップです。

特に身体が硬直した状態から急に激しい運動を行なってしまうと、筋肉が激しい動きに耐えられないために、発症してしまう可能性が高くなるのです。よく子供の運動会に参加したお父さんが、子供にいい姿を見せるために張り切りすぎてしまい肉離れを起こすことがありますが、これもウォーミングアップを軽視し、筋肉が硬い状態で運動をしたことが原因で起こります。

ランニングの効率を上げるには、毎日の継続した練習が重要ですが、このように治療に長期を要する怪我をしてしまうと、練習で蓄積した成果は一気に失われます。ちゃんとウォーミングアップをして、このような怪我を防ぎましょう。

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カテゴリー:ランニング

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