ランニングトレーニングで賞金レース出場を果たすまでのプラン
最近ではランニングを趣味にしている方が増えてきたため一般市民向けのマラソン大会が多く開催されるようになりました。いわゆる市民マラソンと呼ばれるものです。中には制限時間をかなり緩く設定して定員は多めに、仮装ランナーの参加も認めるなど記録を競うものよりもお祭り感覚で楽しめるものが人気です。
健康やダイエットのために日々ランニングを続けていると、着実に実力がついてきて自分の力を試したくなることもあります。そういった方は賞金レースに参加することを目標にして、トレーニングに取り組んでみてはいかがでしょうか。モチベーションに繋がりやすく、また目標を設定することで、より効率の良いトレーニングを意識できます。
最初にクリアしたいのが「サブスリー」のクリアです。サブスリーとはフルマラソンで3時間以内にゴールすることで、これをクリアできれば賞金レースに参加するだけの実力・下地がついてきたといって良いでしょう。サブスリーのクリアを目的とするのなら、気軽に参加できる市民マラソンは絶好の機会です。
徐々に目標タイムを短くしていくのがオーソドックスですが、市民マラソンは公式大会に分類されるためきちんと記録が残ります。良い結果を残し続けることができれば注目されますし、待遇が良くなる場合もあります。上位入賞者が賞金をもらえ、タレント性があればインセンティブを受けられることもあるでしょう。
賞金レースに参加するのはアマチュアだけではありません。プロのランナーも参加していることがあります。そこで尻込みするのではなく併走できるように努力する、参考にするなど経験につなげていきましょう。
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カテゴリー:ランニング