グロスタイムはスタートのピストルが鳴ってから測定が開始される

マラソン大会では記録の計測方法が2種類あります。グロスタイムとはスタートのピストルが鳴ってからゴールラインを踏み越えるまでの時間を測定したもので、公認記録として認定される記録となります。

しかし、市民ランナーが参加できる大きな大会になると、先頭にいる招待選手やトップアスリートから最後列の参加者までの距離が数十メートル以上になることがあります。時間にするとスタートの合図がされてから最後列の人がスタートラインを超えるまでに数分間のタイムロスが生じてしまいます。

このような不公平感を補う計測方法として、ネットタイムという計測方法が採用されています。

出場者は申し込みの時に配布されるICチップを靴の紐に付けて走るのですが、コースの各地点に設置されているポイントをクリアするとコンピューターシステムが自動的に認識をしてタイムを計測するというもので、個人の正確なタイムを測定することができますが、公式タイムとして採用されることはありません。

マラソン大会は各地で頻繁に開催されていますが、希望すればすべての大会に出場できるというものではなく、公に記録として認められるには条件のクリアが必要となります。

まず、公式記録として認められるためには、公認コースで開催されている公式の大会に出場することが原則で、それ以前に、陸連に会員登録をしていなければならないという規定があります。陸連の規定によって、どんなに速く走ったとしてもネットタイムは参考記録にしかならないのです。

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カテゴリー:ランニング

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