目的に合わせたサポートがあったスポーツプレックス・ジャパン
スポーツプレックス・ジャパンは、2008年まで存在したスポーツクラブ運営を行っていた企業であり、現在はそのフィットネスクラブ運営業務のすべてをコナミスポーツ&ライフ株式会社が運営しています。
東京と神奈川で合わせて13店舗を展開していましたが、2008年6月にコナミスポーツ&ライフ株式会社により吸収合併され、法的実体を失ったため、2008年10月1日に一部店舗を除く店舗名をコナミスポーツクラブへ変更しました。
そのコナミ株式会社も数期に渡って連続赤字を出すなどしており、フィットネスクラブ業界の競争激化が伺えます。健康に対する意識が一般的にも高まったことにより、運動を習慣化する人が増え、スポーツクラブに通う人も増加傾向にありますが、それに伴う新規店舗の展開でむしろ利用者が分散してしまっているのです。
スポーツプレックス・ジャパンでは、メディフィットという運動リスクや運動履歴を会員データとしてシステム化して管理し、ドクターや管理栄養士、トレーナーが個々の会員の運動目的に合わせてサポートを行うサービスが特徴的でした。
利用者の運動に対する不安や悩みを解消して、効果的で安心できるフィットネスを提案するための取り組みが行われていたのです。
バラエティ豊かなプログラムを取り揃えていたスポーツプレックスでは、パワーヨガやボディメイクなどのコンディショニング系プログラムも充実しており、体力に自身のない人も自分のペースで運動できる利点がありました。
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