バーベルカールは上腕二頭筋を鍛えるのに適したトレーニング
腕を曲げて力瘤を作ることができる筋肉が上腕二頭筋で、バーベルカールを実施することで効果的にこの部分の筋力をアップさせることができます。正しくトレーニングを行うと、腕と手首を太くする効果を得ることができるでしょう。
筋肉は全身にあって、人間が動作や生命を営むために必要な組織なので、しっかりと鍛えることによって代謝の能力がアップして、健康的な生活を過ごすことができるようになります。両足は肩幅に開いて立ち、両手の幅も肩幅程度にしますが、狭くするほど負荷がたくさんかかります。
そしてバーベルは順手で握って、太ももの前あたりに手を置いて運動の準備をしてください。次に肘を曲げて、ウエイトを顎の下ぐらいまで巻き上げましょう。この時、腰でウエイトを持ち上げないことが重要で、上腕二頭筋を意識しながら、持ち上げたときに腰が曲がらないように注意をします。
トレーニングにおける注意点は、反動をつけてウエイトの上げ下ろしをしない、元の位置に戻す時にはできるだけゆっくりと行い、腕に負荷がかかっていることを確認しながら行うことです。また、肘はピンとなるまでは伸ばさずに、少し曲げた状態にしておくことも大切です。
ゆっくりと動作することによって、腕に効果的に負荷をかけることができます。
回数に限定はなく、トレーナーやインストラクターと相談をしながら決めると確実に効果を得ることができます。一般には、1セットを10回として2セット程度が基本のトレーニングです。
この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています
- プリーチャーズベンチカールは上腕二頭筋を鍛える方法
- ケーブルカールは上腕二頭筋を鍛えることができるマシン
- スコットカールで上腕二頭筋をトレーニング
- ダンベルカールは力こぶができる筋肉を鍛える方法
- フレンチプレスは上腕三頭筋を強化するトレーニング
- トライセップス・キックバックで上腕三頭筋を鍛える
- ハックリフトは大腿四頭筋を鍛えるトレーニング方法のひとつ
カテゴリー:ジム