ワツとは温水プールの中で行うリラクゼーションの手法

ワツはWaterShiatsuを略した言葉であり、水中でエクササイズを行うボディーワークのひとつで、リラクゼーションやリハビリの方法として利用されています。自らが水中でエクササイズを行うのではなく、温水プールの中でセラピストにマッサージとストレッチを受けるというイメージです。

代表的な手技のファーレッグローテーションは、股関節をゆっくりと回旋させながら腰の緊張をほぐす効果がありますし、アコーディオンという首の下と膝の下を支えながら伸縮させるストレッチは、体全体をリラックスさせることができます。

日本人が好む温泉のリラクゼーション効果と同様の効果が、温水プールで施されるワツにもあります。暖かい水の中に浮遊することによって副交感神経がほどよい刺激を受けて脳の緊張がほぐれ、心身の疲労を回復させることができるのです。

セラピストの呼吸に合わせてマッサージを受けると、脳の疲労が次第に改善されるとともにストレスも軽減し、そのことによって過食や肌トラブル、肩こり、生活習慣病などのストレスが関わっている不調の改善効果にも役立ちます。

心身をトリートメントすることを目的として施されるワツは、欧米では医療現場でリハビリの手法として積極的に活用されています。リウマチなどの慢性患者に対して定期的に実施すると痛みの軽減効果があることがわかっているほか、精神的にダメージを受けている患者の心のケアとして効果的であることも報告されています。

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カテゴリー:ジム

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