ゴニオメーターとは関節角度測定器のことを指す

ゴニオメーターとは関節角度測定器のことで、肩、ひじ、ひざなどの関節の可動域を測るために用います。測定できる角度は0~180°でメモリは5°刻みです。頻繁に測定器を使用するのは介護やリハビリの現場です。

怪我や老化によって関節の可動域が狭くなってしまった時には回復を目指してリハビリを行いますが、その進捗状況を知るために活用することができる機器です。ゴニオメーターは測る部位によって違うサイズを使用し、股関節やひざの関節など広い場所の測定には大きいタイプ、指などの部位には小さいタイプを使用します。

また、理学療法士などは常に携帯タイプの測定器を持ち歩いています。
関節可動域を測った評価値は、参考とされる可動域の数値や腱側の可動域の角度と照らし合わせて治療やリハビリプランの情報として活用され、定期的に測定をすることで治療の成果を確認することが可能です。

角度を測定するには基本軸と移動軸が対象ですが、この関係は常に決まっていて基本軸が移動軸となることはありません。例えば、股関節の角度の測定では、基本軸は体幹に対して平行なラインであり、移動軸は足の付け根を結ぶラインとなります。

また、関節可動域は年齢や性別だけでなく、体格、スポーツの経験、生活習慣などによって異なることから、測定値は個々によって異なるという考え方もできます。このことから、正常値は存在せず、ほぼ健康体の人の値が参考可動域として比較対象として利用されています。

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カテゴリー:ジム

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