フランスで誕生したバレエは長い歴史の中で進化

西ヨーロッパで発祥したバレエは、長い歴史を持つダンスです。オペラの一部として発達したのち、個の舞台芸術として完成されました。歌詞やセリフを伴わずダンスだけで作品を表現するため、その表現者にも高度な技術が求められます。

代表的な白鳥の湖や眠れる森の美女、くるみ割り人形など複数の幕を持つ舞踊劇が多く、ストーリー性を持ったダンスです。
バレエは16世紀のフランス王室で誕生し、その華麗さから宮廷で愛され栄えることで盛んになりました。

その後、宮廷から劇場へと活躍の場が移ることによって、職業ダンサーによるダンスへと変化し、技術の進歩へとつながったのです。こうしてフランスで発達したため、振付用語はフランス語で表され、多くの場合はカウントもフランス語で数えられます。

天上への憧れから進化したダンスであるとされており、爪先立ちをする基本のポワントのように、少しでも上へと意識した技法が多く、跳躍の大きさは技術の高さとも見られるのです。ヨーロッパやアメリカなどでは国立のバレエ学校もありますが、国立学校のない日本では、ほとんどの場合民間のスタジオでレッスンを受けています。

国立学校に通うヨーロッパやアメリカのダンサーとは意識が異なり、習い事としての意識が強く、プロダンサーを志望している人はあまり多くありません。しかし、こうした現状の中でも日本から世界的なコンクールに入賞して海外でプロダンサーとして活躍する人はいるのです。

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カテゴリー:ジム

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