内臓脂肪を燃焼するためには正しい有酸素運動を
体の中にある器官を総称して内臓と呼び、いわゆる五臓六腑と呼ばれるもので、消化器や呼吸器、泌尿器、生殖器、内分泌器のことを言います。近年、成人の運動不足や食習慣の乱れが原因として問題視されているメタボリックシンドロームは、この器官の中でも特に腹腔内に脂肪が蓄積された内臓脂肪が原因のひとつです。
これを減らすためには、エアロバイクやエアロビクスなどの有酸素運動が有効だとされています。
効果的に有酸素運動を行うためには正しい運動方法が必要ですが、自己流で正しい方法を身につけるのは大変です。
また、筋力トレーニングなどの無酸素運動によって、筋肉量を上げるのは代謝をアップさせることに繋がりますから、結果的に脂肪を燃焼することにもなります。どちらの運動においても正しいトレーニング方法が大切であり、レクチャーしてもらった場合とそうでない場合では効果が全く違ってくるのです。
そこで、スポーツジムやプール、クラブに通って体を動かすことを習慣化する人が増えてきました。
メタボリックシンドロームを予防するのは、糖尿病や高血圧の他に、脂質異常や脳血管障害などの生活習慣病を防ぐことに繋がります。
その名の通り、日ごろの生活習慣が原因として深く関わっているため、継続して体を動かすことが大切なのです。内臓脂肪を燃焼させるために必要なのは、毎日30分程度の有酸素運動です。無理せず続けられる程度の方法を選ぶことも重要なポイントでしょう。
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カテゴリー:ジム