生活習慣の変化が子どもの体温低下を招いている

体温は身体における調子のバロメータといえるでしょう。高すぎれば風邪などの症状を疑うでしょうし、低すぎても冷え性などからさまざまな身体の不調を招いたりします。

近年では子どもの低体温が増えてきており、短時間のうちに1℃以上も変動するなど、身体の温度調節をうまくできない子どもが多く見られる傾向にあるのです。
これらの子どもたちに共通していることは、生活習慣や睡眠にリズムの乱れがあり、大人の社会における生活習慣の乱れとリンクしていると考えられています。

就業時間や形態の変化に伴い、生活時間は夜型へと移行してきました。そのため、家族単位での生活時間も変化し、子どもに深刻な影響を与えているのです。
子どもの体温を正常な状態に戻すには、運動量がカギであると言われています。

身体を動かすことにより自律神経の動きがよくなって、調節機能の正常化を図ります。成長期の子どもにとって、午前中は活動意欲に関係するホルモンが分泌されるため、徐々に身体の熱も高まっていく時間帯であり、運動量を上げることで身体が熱を作り出すことを活性化する大切な時間といえます。

特に幼児期において、室内で活動するよりも戸外活動での運動量は大きな差がありますから、できるだけ外での遊びに力を入れることで、身体づくりの面だけでなく、温度調節の正常化にも役立ちます。保育者が一緒に遊ぶ場合はさらに運動量が増えるとされていますから、見守るだけでなく一緒にできる運動を見つけましょう。

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カテゴリー:ジム

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