心臓に負担をかけないように健康のための運動を

血液循環系の中枢器官である心臓は、筋肉でできた臓器であり、収縮を行うことでポンプのように血液を全身に送り出しています。人間の場合は、二心房二心室と呼ばれる二対の心房と心室を持つ構造で、動脈血を送り出す左心系と静脈血を肺へと送り出す右心系が分離されている状態です。

握りこぶしほどの大きさで、ほとんどの場合胸腔内のほぼ中央に位置しています。心臓における筋肉は、全身に血液をめぐらせるための強い筋力を必要としており、この部分の筋肉だけを指して心筋と呼ぶのです。

運動をすることで、心肺機能を高めたり血圧を下げたりといった健康増進効果が得られますが、身体の状態によっては、激しい運動によって負担がかかってしまう場合もあります。健康につながる運動とは、心臓に負担をかけないことを前提としており、筋肉トレーニングや短距離走などの無酸素運動は、急激な負担をかけるため向いていません。

健康増進効果のある運動をするなら、ウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングといった有酸素運動が向いているとされており、酸素を十分に取り込みながらゆっくりと行う運動が効果的なのです。その中でも気軽に行えるウォーキングは、中高年などの心肺機能に負担を抱える年齢にも向いています。

無理に行う必要はなく、バスを使っている区間のうち少しだけでも徒歩に変えてみたり、階段を使ってみるなどの簡単な工夫でできることから始められる健康法といえるでしょう。

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カテゴリー:ジム

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