坐骨神経に障害を受けると痛みなどの症状に繋がります

全身の運動を制御している末梢神経のひとつである坐骨神経は、腰から足先にまで伸びており、圧迫を受けたときに影響の出やすい皮膚に近い位置を走っている非常に長い神経です。

下肢の運動や皮膚感覚に関するもので、歩行の際や転倒を避けるためのバランスに大きく影響し、中枢である脳から無意識に指令が出ている重要な神経であると言えます。

坐骨神経痛は、この神経が圧迫などの障害を受けることによって生じる神経痛の総称で、臀部から太ももにかけて鋭い痛みを生じ、症状の深刻化とともに足先にまで痺れが伸びていくものです。天候などの要素によっても症状が変化する特徴を持ちます。

我慢できる範囲の鈍痛が多く、限定的な動きの際にだけ痛みや痺れが伴い、極端な痛みに襲われることはないため自覚症状に気づきにくく、症状を悪化させてしまう場合も多いのです。筋肉や骨が衰えだす中年以降に多い症状ですが、若年層の発症も少なくありません。

坐骨神経痛の判断基準は、下半身に痛みや痺れなどの違和感を生じるということです。具体的には、長時間立っていたり、座っていたりすると腰が痛くなる場合や、何年もの間にかけて時々背中に痛みを感じる場合、重いものを持ち上げると臀部に痛みを感じる場合、長時間歩くと腰や背中に痛みを感じる場合などが挙げられます。

また、就寝時に時折姿勢を変えないと背中や腰が痛くなるときも症状の現れです。そのままに放置していると症状が悪化してしまいますので、医師による診断を受けましょう。

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カテゴリー:ジム

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