最大心拍数はトレーニング強度の目安に必要です

一定の時間内に心臓が拍動する回数を指して言う心拍数は、通常は1分間の拍動数を表します。心臓が血液を送り出す際の脈拍数と同じ意味ですが、スポーツの世界では心拍数と呼んでおり、運動をして全力を出し切った際に出る1分間の最大値を最大心拍数と言うのです。

最大心拍数は、年齢や遺伝子の要因を含んだ個人差があるため、身体的なトレーニングにおける最適な強度を決める際に役立ちます。

100%の強度の運動をして計測するのが最も正確ですが、それはなかなか難しい上に身体に負担をかけて危険なので、一般的な算出方法として220から年齢を引いて割り出される数値を推定値とするのです。

トレーニングで変化することなく、年齢によって低下することが知られており、誤差の大きい推定値でなく正しい数値を知るためには、1年に一度以上の測定を必要とします。また、厳密には運動の種目によっても異なる数値が出ますので、種目ごとに計測の必要があるのです。

最適なトレーニング強度を割り出すためには、安静時の脈拍数も必要となります。朝の起床時に身体を起こす前に枕元などにあらかじめ用意しておいた計測器や自分で脈を測るなどの方法があり、これを知っておくことでコンディションの目安にできるのです。

トレーニング強度を求めるには、「目標心拍数=(最大心拍数-安静時の数値)×強度+安静時の数値」の計算式を用います。例えば、ダイエットに最適とされる有酸素運動なら、式の強度の部分を70%に設定します。

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カテゴリー:ジム

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