健康日本21は国民の健康のための運動です

健康日本21とは、21世紀における国民健康づくり運動の通称です。当時の厚生省によって2000年に開始され、2012年度末まで実施された、国レベルでの健康運動です。

生活様式や食生活の変化によって増加した生活習慣病の予防を目的としており、原因となる生活習慣を改善していくことで疾病の発症自体を防ごうという、一次予防としての対策に重点が置かれています。

健康日本21では、九つの分野において具体的な数値目標を掲げることで、自己管理能力の向上や普及、啓発の推進などが行われました。

例えば、栄養・食生活の分野においては、適正体重の設定や塩、野菜、カルシウムなど重要とされる栄養素の摂取目標の他にも、朝食をきちんと摂ることやレストランなどのヘルシーメニューの提供比率向上などが盛り込まれたのです。

これらの運動の結果、メタボリックシンドロームの認知数の増加などいくつかの項目は達成されたものの、日常生活における歩数などは減少してしまいました。このような達成状況は、第二次の運動へと大きく影響することとなります。

2012年度末で終了した運動を全改正して、2013年度から適応されたのが健康日本21(第二次)です。21世紀における第二次国民健康づくり運動として、2022年までの目標設定と普及活動がなされており、健康寿命の延伸や生活習慣病の発症・重症化の予防など、国民の生活習慣づくりに関して運動が続けられることとなっています。

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カテゴリー:ジム

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