アウアナとカヒコの2つのフラダンスについて

アウアナとは、フラダンスの種類の1つです。これはハワイに伝わる伝統舞踊ですが、ハワイにまだ文字がなかった古代の時代に、神に捧げる踊りとして始められたと言われています。文字がなかったので、手の振りで言葉を表現されています。

パフと呼ばれているサメの皮で作られた太鼓をバックに、メレと呼ばれている歌に合わせて踊るのがフラダンスの原型です。

この古くから伝わるスタイルのフラダンスをカヒコと言い、19世紀になって誕生し、新しい音楽に合わせて踊るのがアウアナです。これは、19世紀になってカラアウが王になってから始まったと言われています。

カラアウが王になるまで約50年に渡り、ハワイを占領したアメリカの宣教師たちによってフラダンスが禁止されている時期があったのですが、それを復活させたのがカラアウ王です。カラアウ王は音楽家でもあったので、新しい音楽を作ってそれに合わせてフラダンスを躍らせたと言われています。

フラダンスは、現代では日本でも大変人気があり、多くの人がスクールに通っています。日本で行われているのは、主にアウアナの方です。これはカヒコと異なり、伝統にこだわらず自由に振り付けを行えるからです。

日本では祈りを捧げるというよりも楽しむためにフラダンスを行うので、衣装も派手な新しい方の踊りが好まれるようです。しかしカヒコを学ぶことでフラの真の精神を会得できるということで、カヒコを教えているスクールもたくさんあります。

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カテゴリー:ジム

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