ハンガーノックの症状とその予防法について

ハンガーノックというのは、長時間に渡る激しいスポーツ(マラソンや長距離サイクリング、登山など)で起こりやすいものです。エネルギー切れ、ガス欠状態のことをいいます。ハンガーというのは空腹であるという意味で、ノックはノックダウンのノックで、空腹で動けなくなるというものです。

普通の生活を送っている場合、この症状が出ることはほとんどありません。しかし、激しい運動をした時に極度の低血糖状態になってしまい、体は言うことをきかなくなります。自分の意思とは全く関係なく、動きは停止してしまうのです。意識を失う場合もあるのですが、はっきりしていても通常の状態より思考力は鈍ります。

ハンガーノックで倒れた場合、食べ物を食べたらすぐ回復するのかというと、倒れてしまったら食事のエネルギーを吸収する体力も残っていませんので、すぐに回復することはありません。ですから、予防することが大切です。

予防法ですが、お腹が空いたな、のどが渇いたなと感じた時にはすでに体内のエネルギーや水分はぎりぎりの状態なので、炭水化物などをゆっくりとるようにすると良いです。バランス栄養食やチョコレート、パンなどを用意しておき、長時間激しいスポーツをする場合は、こまめにとるようにすると予防になります。

一気に食べてしまうと今度は動けなくなりますから、少しずつ、こまめにとるようにしましょう。以前は練習中は水分もとるな、食べ物もだめ、といった指導が多かったようですが、最近ではそれでは危険と認識され、途中で補給をしながら練習するようになってきています。

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カテゴリー:フィットネス用語

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