ノーチラス社の歴史とトレーニングマシンの特徴
ノーチラスはトレーニングマシンのトップブランドとして有名で、全国のあらゆるフィットネスクラブなどのトレーニングジムで導入されています。販売用のノーチラスマシンが完成したのは、1970年のことです。この頃、エクササイズに主に使われていたのはバーベルでした。
これでとても効果的な器具だとされていたのですが、ノーチラス社はまだ理想的なものではないと感じていたのです。この会社の目的は、人間の筋肉本来の要求に応えられる器具を作ること、バーベルや器具に人間の筋肉を合わせるのではなく、筋肉がこうして欲しいと出している要求に応えるマシンを製作することなのです。
そこで、筋肉の要求とは何かを理解するために、人間の筋肉の働きを徹底的に理解しようと努力しました。そして研究を重ね、4ステーションマシン「ブルーモンスター」、「ネクスト・ジェネレーション」、「2ST」とどんどん製品を発表します。その後、4つのマシンを製作し、「Nautilus E・V・O」まで到達しました。
この会社以外にトレーニングマシンを扱う会社はたくさんありますが、その中でもこの会社のものが良いとトレーナーたちは判断したのでしょう。トレーニングジムの広告にこの会社の製品を導入したことを大々的に掲載しているところがあります。
実際に使ってみたトレーナーたちが、この製品の良さに気づいて導入を決定したのです。同じトレーニングでも、効率良くできるかどうかが肝心です。そういった要求にぴったり合うマシンであるのは間違いありません。
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カテゴリー:フィットネス用語