ダイエットデザインハウスを使って栄養バランスを考える
ダイエットデザインハウス(diet-design house)とは、栄養バランスやカロリー量を家のパーツに見立てて、家をデザインするように視覚的に理解できるように考えられたもので、カロリー計算する必要がないことが特徴です。
ダイエットというと、ただやみくもに食べなければ痩せるという間違った考えをする人もいますが、このような方法では、体重は減ったとしても健康を損ねてしまうといえるでしょう。正しい知識を持って、より健康的にダイエットすることが、ダイエットデザインハウスの目的です。
ダイエットデザインハウスでは、家を作るパーツの基本となる三角形の用紙が用意されており、その1枚が100キロカロリーとされています。そして、ごはんやパンなどの主食はイエロー、肉や魚、卵などの主菜はレッド、野菜や乳製品などの副菜はグリーンといった具合に、食べ物の種類はカラーで表されています。
そして、自分が目標とする摂取エネルギーを決めたら、その範囲内となるように三角形の用紙を組み合わせて家をデザインしていくのです。例えば、1,500キロカロリーとするならば、用紙を使えるのは15枚となり、その枚数内でバランスの良い栄養が取れるようにカラーを組み合わせていくということになります。
理想となる組み合わせは、主食が全体の1/2、主菜と副菜はそれぞれ1/4ずつと考えると良いでしょう。そして、用紙1枚の100キロカロリーが、実際の食品でどのくらいに相当するのかと考えればよいのです。
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カテゴリー:フィットネス用語