スピルリナは高い栄養素をバランスよく含む

スピルリナ(Spirulina)は、アラビア半島や南米大陸などの熱帯地方の湖に生息する単細胞微細藻類で、pH9~11と高いアルカリ性の水を好む性質があります。タンパク質を豊富に含むといわれており、乾燥したものの含有率は、100グラム中に65グラム前後相当となります。

また、人間の体内では生成することができないため、食物から取り入れる必要がある必須アミノ酸を9種類含んでいる他、体内でビタミンAに変換されるカロテノイドの一種、β-カロテンやゼアキサンチンカリウム、さらには、クロロフィルなどといった栄養素も含まれており、日本では手軽に補給できるサプリメントの一つとしても人気を集めています。

このような栄養バランスの良さから、ダイエット目的で行うフィットネスにもよく用いられており、減量しつつも必要な栄養素を効率よく摂取することができると言えそうです。

また、美しいピンク色をしたフラミンゴは、和名では紅鶴(ベニツル)とも称されますが、この鮮やかな色の正体は、β-カロテンを豊富に含むスピルリナを常食していることが理由といわれています。

スピルリナの歴史は非常に古く、地球上に現れたのは30億年前ともいわれ、16世紀には南米のメキシコ高原に栄えた、アステカ王国の人々にも食べられていたと伝えられています。形状は、幅が5~8マイクロメートル(μm)、長さは300~500マイクロメートル(μm)ほどの大きさのものが、らせんを形成しており、濃厚な緑色をしています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:フィットネス用語

このページの先頭へ