共働筋は主働筋の働きをサポートするのが役目

ピンポイントに狙った筋肉をトレーニングしたつもりなのに、翌日には思いがけないところに筋肉痛が現われたりするものです。この理由は、メインとなる筋肉をサポートする共働筋(きょうどうきん)が一緒に働いていることが理由に考えられるでしょう。

この筋肉は、例えば関節を動かす時などに、メインの筋肉と一緒になって働くという隠れた役割を担っています。また、腹筋を鍛えようとした場合には、主に腹直筋に負荷が与えられますが、わき腹に存在して腹直筋をサポートしている腹斜筋をも鍛えていることになります。

さらに、それらを支えているのは脚に存在するいくつかの筋肉であることから、これらも同時に鍛えていることになるのです。この場合、腹斜筋や脚のいくつかの筋肉が共働筋となり、メインである腹直筋は主働筋(しゅどうきん)と呼ばれています。主働筋には、その働きと逆の働きをする拮抗筋(きっこうきん)が対になって存在します。

例えば、力コブが出来る上腕二頭筋には、腕の裏側に上腕三頭筋が存在し、肘関節の屈曲には上腕二頭筋が使われ、伸展には上腕三頭筋が使われるのです。このように相反する働きをしていることから、お互いがお互いの拮抗筋と言うことができるでしょう。

また、力コブを作って屈曲させた時には、前腕に存在する腕橈骨筋(わんとうこつきん)が二頭筋の働きをサポートしますが、伸展時の三頭筋のサポートもするので、腕橈骨筋は両方の共働筋ということになります。

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カテゴリー:フィットネス用語

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