オーバーロードの原則でより一層効果を高める

トレーニングの効果を確実なものとするためには、楽な内容ばかりしていてはいけません。人間のもともと持つ適応能力はトレーニングに慣れていくことができるので、自分の現状のレベルに応じて刺激を感じる負荷を適切に与えてあげなくてはならず、これをオーバーロードの原則と呼んでいます。

これは特に筋トレに明確に現われているといえ、レベルに応じて適切な負荷を掛けると筋肉は一度破壊されますが、その後1~2日ほどかけて修復され筋肉量が増加していることに気づくでしょう。また、この時、筋肉の修復に必要なタンパク質などの栄養も適切に摂取する必要があります。

この他にも、効果的にトレーニングする上で欠かせない原則があります。例えば、短距離走の選手が長距離のトレーニングをいくら積んだところで、最高のパフォーマンスに結び付けるのは難しいといえるでしょう。このような、目的とする競技にマッチした内容をトレーニングすることを特異性の原則と呼んでいます。

また、全員でいつも同じプログラムのトレーニングをしていたのでは、個々人の能力を適切に伸ばすことには限界があるといえ、一人一人の年齢や性別、基礎体力、目的に沿ったプログラムを決めることがとても大切であり、これを個別性の原則と呼びます。

そして、一人一人がしっかりとした自覚を持ってそのプログラムに取り組むことも大切です。今どの筋肉を使っているのか、何のためにこのトレーニングを行っているのか、などと高い意識を持って行えば、より効果を高めることができ、これを自覚性の原則といいます。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

カテゴリー:フィットネス用語

このページの先頭へ