ウエットスーツーにはさまざまなタイプがある
ウエットスーツー(wet suit)は内部に水が入ってくるタイプの保護スーツーで、スクーバダイビングやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツやレスキュー活動などで着用されます。これに対して、水が入ってこないタイプはドライスーツーと呼ばれ、水温が非常に低い時に使用したり汚染された水の中で活動する際に用いられています。
また、日本ではウエットスーツーは鮎タイツなどと呼ばれており、フィッシングを楽しむ時などに用いられています。ウエットスーツーは、体に非常にフィットする作りになっているので脱ぎ着するのに手間がかかるものです。
そのような時には、シャワーの水を中に入れながら着たり水中で着たりしても良いですし、滑剤をスーツーに塗布するとスムーズに着用することができるでしょう。
このスーツーのスタイルにはさまざまなものがあります。上下がつながったワンピースタイプは長袖・長ズボンで最も一般的なものといえそうです。
ワンピースタイプにもいくつか種類があり、袖の部分が半袖になっているタイプはシーガル、袖が全くないものはロングジョン、袖の長さはさまざまで下が半ズボンになったものはスプリングなどと呼ばれています。その他、上半身だけのタイプはジャケット、上半身に股がけの付いたビーバーテール、袖の無いものはボレロと呼ばれています。
これらは、目的に沿って組み合わせて用いられることが一般的です。また、素材には、保温性に優れているものの強度に欠けるスキン、ニット地で強度を補強したジャージーなどがあります。
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