ウェスト・ヒップ比で生活習慣病のリスクを知る

フィットネスでハードなトレーニングをすると、危機状態と判断した体が筋肉中のタンパク質を分解して栄養補給をしますが、これは異化作用と呼ばれています。しかし、これでは筋肉を成長させることはできないため、適度に休みを取り、必要な栄養分を摂取することが大切になってきます。

すると、筋肉を合成させる同化作用を効果的に補うことができ、トレーニングは順調に進んで行くようになります。体脂肪の付き方によって、お腹周りに偏っている場合にはリンゴ型(内臓脂肪型肥満)、お尻、太ももといった下半身に集中している場合には洋ナシ型(皮下脂肪型肥満)などと呼ぶことがあります。

そして、いずれに当てはまっているかを判別する際には、WHR(Waist to Hip Ratio)、つまりウェスト・ヒップ比が使われます。広く知られている、身長と体重から求めるBMI値は肥満か否かの判別に使われていますが、体脂肪がどのように偏っているかを知ることで、内臓脂肪や生活習慣病などの予防や対策を効率的に行うことができるでしょう。

ウェスト・ヒップ比を計測するには、「ウエスト(センチ)/ヒップ(センチ)」という計算式が用いられます。ウエストは、おへそのあたりで一番太い部分を計測し、ヒップは、お尻の一番盛り上がっている部分を測りましょう。

この結果が、男性であれば1.0以上、女性であれば0.8以上の場合、リンゴ型(内臓脂肪型肥満)と判定されるのです。この場合、お尻などに脂肪が付く皮下脂肪型に比べ、高血圧や糖尿病の危険も増し、生活習慣病の予防対策が必要になります。

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カテゴリー:フィットネス用語

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