症候性肥満とは体の機能が異常をきたすことで起こる肥満

肥満には、生活習慣が原因となって起こる単純性肥満と、体の機能異常が原因で起こる症候性肥満があります。後者の場合は、通常のダイエット方法を実践しても、減量することが困難であるため、医師の治療が必要です。

ホルモン分泌の異常やエネルギー摂取や消費のバランスや内分泌系の異常であることが考えられ、主な原因として、副腎臓ホルモンであるコルチゾールが大量分泌されることが挙げられるでしょう。その影響で、中性脂肪の蓄積量が増えます。ホルモンバランスが乱れることで、脂肪の蓄積が進んでしまうのです。

甲状腺のホルモン分泌量が減ることも、原因のひとつです。また、女性特有の病気である、多のう胞性卵巣症候群の方にも起こりやすいでしょう。さらに、遺伝性が関連している場合もあります。これは遺伝子の染色体異常が原因です。1歳頃から発症してしまい、身長が低く、共通した容貌を持っているという特性があります。

遺伝が関連している場合は、他にも症例がいくつかあるのですが、全て発症年齢が早く見られます。代謝機能が異常をきたすのも症候性肥満の原因で、食欲をコントロールする満腹中枢が異常をきたし、食欲がコントロールできなくなってしまうのです。

またステロイドなどの薬の影響が元となり、症状が誘発されることもあります。これらのケースは、医師により適切な治療を受けるのが望ましいです。自己流のダイエットを実践しても、なかなか成功しないときは、体に異常がある可能性も考えた方がいいでしょう。

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カテゴリー:ダイエット用語

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