寒涼性とは体を冷やす性質で、毒素排出や痛みの緩和にも働く

寒涼性とは、体の温度を下げる働きを意味します。医食同源という言葉があるように、食べ物で体の病気や不調をなおそうとする考えが浸透しています。食べ物を分類する方法として、体を温める性質のものと、冷やす性質のものに5段階に分けているのです。

体を冷やすことはよくないことだと思われていますが、いつでも温めることが適しているとは限りません。例えば発熱で体が熱をもっているときは、冷やして持っている毒を出してやらなくてはいけません。夏の暑い時期にも、温まりすぎると熱中症の症状が起こる危険性が高まるため、冷たい物をとって冷やすのです。

それは、決して体温だけを下げるのではありません。同時に尿の排出を促しますので、体の毒素を出す働きをしてくれます。また、胃腸にたまっているものを下げようと働きますから、溜まっている毒素も出されます。さらに、痛みや腫れを和らげるのにも効果的です。

自分のからだの状態に応じて、寒涼性の食べ物や飲み物を摂ることで、からだの機能バランスを適切に維持できます。この性質を持つ食べ物は、南国が原産の物に多く見られます。日常的に暑い気候が続く地域では、この特徴と持っている食品が多く栽培されています。

その土地で暮らす方は、こうしたものを食べることで健康の維持に役立てているのです。寒涼性の物を食べる事も大切ですが、自分の体が欲している時に食べるようにしましょう。そうではないのに、摂ってしまうと冷えすぎてしまいます。

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カテゴリー:ダイエット用語

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