リン脂質は細胞膜を形成する役割と、脂肪の運搬を担う

リン脂質とは、細胞の膜になる栄養素です。人間の体には全部で60兆個もの細胞が存在すると言われていますが、その一つ一つに膜があり、それが保護の役割を果たしています。血液中にも存在し、体内で脂肪が蓄えられたりエネルギー消費される時にもたんぱく質と結合して、それを運搬するのです。

これが不足すると、細胞膜が適切に形成できなくなります。細胞が破壊されてしまうと、免疫力が弱まるなどして病気にかかりやすくなります。また、それ以外にも多くの不調が引き起こされる原因を作ります。さらに脂肪の運搬にも問題が生じますので、血中のコレステロール値も上昇しやすくなります。

このリン脂質にはいくつかの種類がありますが、最も知名度高いのがレシチンです。食品から摂るのが望ましいので、多く含まれる食品を食生活に意識して取り入れましょう。代表的な食品は、卵です。

特に黄味に多く存在します。一時期卵を食べすぎるとコレステロール過多になると言われていましたが、研究の結果そのような事実は認められていません。一日に1個以上食べても、健康上問題はありません。そして、大豆製品にも多く含まれています。納豆、みそ、豆腐をはじめとした、和食でよく使われる食材にはそれが豊富です。

小魚やうなぎ、ピーナッツ、植物性原料の油脂にもそれが含まれています。それらをバランスよく、食事に取り入れましょう。どうしても食事で補うことが難しいときは、それが配合されているサプリメントでも代用できます。

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カテゴリー:ダイエット用語

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