脂肪細胞は脂肪の合成、分解、蓄積をコントロールする

脂肪細胞は、体の脂肪の合成、分解、蓄積などを体内で行う細胞のことです。その働きに応じて、白色と褐色とに分けられます。前者は、脂肪を合成し、蓄積するのが主な働きです。これは人間に備わっている、危機管理機能の役割を果たしています。私たちは、たとえ数日間食べ物を食べなくても生きていくことができます。

それは体に蓄えられている物で、エネルギーを作り出しているからです。そのために白色は、脂肪を貯め込み万が一の時に備えているのです。
脂肪を貯め込むと聞くと、白色が悪者のように聞こえてしまいますが、過剰にカロリーを蓄積することを防ぐ役割も持っています。

食事をすると満腹を感じるのは、脳の満腹中枢が指令を出すからです。その指令を伝えているのが、白色細胞です。ただし、満腹を感じているのにもかかわらず食べ続けていると、的確にその指令が出せなくなります。その結果として食べすぎが続き、余分な肉が体に付いてしまうのです。

後者の褐色は、脂肪の代謝に関わります。それが存在するのは、肩甲骨、首、心臓、腎臓の周りです。この細胞が多いと、エネルギー代謝がよくなりますので、太りにくいのです。人間でこれを最も多く持っているのは、赤ちゃんです。

動物なら、冬眠をする習性がある種に多く存在しています。年齢とともに、その量がだんだんと減少していくために、太りやすくなります。その量を増やしたり活性化させる方法は、適度な運動を続けることです。

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カテゴリー:ダイエット用語

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