ランゲルハンス島とは膵臓の中枢的役割を果たす細胞群

ランゲルハンス島は、人間の臓器の一部、膵臓に存在する細胞の固まりのことで、どこかの国にある島の名称ではなく、これを発見した人物から、取られて付けられた名前です。食生活が大きく変化したことで、糖尿病患者や、その予備軍の数が増えています。もはや国民病ともいえるこの病気は、この膵臓の働きが低下することで起こります。

ランゲルハンス島には、血糖値をコントロールする細胞が密集しているのです。その主な細胞はα、β、γにより構成されており、それぞれ異なるホルモンを分泌し、それをコントロールしています。

血糖値が低下すると、集中力が段々となくなり、さらに症状が進むと、けいれんやしびれ、強い眠気が出てくる、大量に汗をかくなどの症状が出てくるのです。これは体にとって危険信号なので、島にあるα細胞が、血糖値を高めるように働きかけてくれます。

またその逆で、血糖値が上がりすぎてしまったときは、インスリンがβ細胞より分泌されて、それを下げるよう働きかけてくれるのです。ところが、インスリンがうまく分泌されなくなることで、それが高い状態が続くようになります。それが糖尿病なのです。

原因は、インスリンの過剰分泌により、その機能が弱まることでしょう。私たちは、精製されたものを食べる機会が増えたのですが、それらは体への吸収がよいので、それらを食べると血糖値が急に上がってしまいます。それを抑えようとインスリンが多く分泌され、その繰り返しが機能の低下につながるのです。

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カテゴリー:ダイエット用語

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