よく間違われる肥満細胞と脂肪細胞の違いについて

肥満細胞とは、哺乳類の皮膚や粘膜などに多く存在する細胞の一種です。脂肪細胞という名称の物もあるのですが、この二つを混同されている方が大変多くいらっしゃいます。どちらも肥満を連想させる言葉が付いているため、その蓄積をコントロールするような印象を受けてしまうからです。

肥満細胞とは、全くその蓄積とは全く関係のない働きを行っています。これは免疫システムと大いに関係しており、皮膚や粘膜が外部刺激を受けると、それから体を守るためにアレルギー反応を出すのです。最近アレルギーを持っているお子さん、大人の方が増えているのですが、それは免疫システムがきちんと働いている証拠なのです。

脂肪細胞は、脂肪の蓄積や燃焼をコントロールします。それには褐色と白色の2種類があり、それぞれ異なる働きを持っているのです。白色は、体にそれを蓄える働きがあり、褐色は余分なそれを熱に替えてエネルギーとします。

同じ量を食べているのに、太りやすくなったと感じるのは、代謝機能が鈍ってきたのも理由の一つですが、この褐色細胞の数が減ってきた、もしくはその働きが鈍化してきたことも原因だと考えられます。健康的に痩せるためには、白色ではなく褐色を働かせることが、鍵となります。

脂肪細胞の数をコントロールするのは難しいので、活性化するのが効果的です。
脂肪も褐色両方も、体にとって必要な働きを担っています。ただし存在する量が異常に減ってしまったり、増えすぎてしまうと異常が起こりやすくなります。

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カテゴリー:ダイエット用語

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