ラクトースは赤ちゃんにも大人にも大切な栄養成分

ラクトースは糖の一種であり、乳幼児の成長に欠かせない成分です。生まれて間もない乳児は、食べ物を食べることができません。母親の母乳か、ミルクからしか栄養を摂ることができないため、それがエネルギー源となるからです。腸内で、善玉菌を活性化させる乳酸菌を増やしてくれます。

そして便通を促して、体に溜まった毒素を排出してくれるのです。乳児の便の回数が多いことと、軟便なのは腸内の善玉菌の量が多いからなのです。さらにはカルシウムや、マグネシウムなどのミネラル類の吸収を助けてくれる働きもあります。

ラクトースは、小腸でラクターゼと呼ばれる酵素により分解されます。赤ちゃんの頃は、この消化酵素が体内に多く存在するのですが、年齢とともに、その量が減少していきます。ラクターゼの分泌が極端に少ない、もしくは全くなくなると、乳糖不耐症という病気と診断されます。

赤ちゃんでも、これと診断されることがあります。その場合は小児科医に診てもらって、適切な治療を受けさせましょう。ラクトースは、体の調子を整えるためにも、大人になってからも必要な成分の一つです。しかしながら、乳糖不耐症と診断された方は、それを摂ることが難しいです。

体の中で分解することができない場合は、既にそれが分解されている食品を摂れば大丈夫です。チーズやヨーグルトなど、乳製品を発酵させた製品は、製造過程でそれが分解されます。サプリメントにも、乳糖が含まれている製品が多々ありますから、乳糖不耐症の方は、飲む前に必ず成分を確認しましょう。

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カテゴリー:ダイエット用語

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