なぜ二の腕の脂肪は落としにくいのかを解説します
体はそれほど太っていないのに、なぜか二の腕だけはぽっちゃりしている方、少なくはありません。そこについている脂肪を、のれんのようだと表現することもあります。特に男性よりも、女性に多くみられるのですが、なぜその部分の脂肪だけは落とすことが難しいのでしょうか。
世の中には二の腕を引き締めるグッズや、エクササイズが紹介されていますが、それを実践する前に、それが太くなってしまう原因について知ることが大切です。それを知った上で、自分の腕の状態にあったやり方で引き締め対策を行った方が、より効果が得られやすくなるからです。
脂肪が取れない理由は、使用する機会が少ないためです。体を引き締めるためには、その部分を使って鍛えて、筋肉をつけることで脂肪を燃焼させます。ところが、二の腕部分は普段の生活でも体の他のパーツと比較しても使用する頻度が少ないため、筋肉がつかないのです。
また、筋肉の量も他の部分と比べて少ないため、脂肪もなかなか落ちないのです。
そして、脂肪のつき方のタイプによって、引き締め対策は異なってきます。まず腕だけに脂肪がついている場合は、その部分の筋肉を鍛えるエクササイズを実践するのが、効果的です。
また腕だけでなく、体全体に脂肪がついている場合は、その部分だけの引き締め対策を実践してもあまり意味がありません。有酸素運動を取り入れて、体全体についている脂肪を燃焼させる全身痩せのエクササイズを実践したほうが、効果が早く現れます。
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