胃切除術は胃を切除して減量する肥満治療である

胃切除術とは、手術によって胃を切除することです。肥満治療を目的として行われる場合があり、切除して胃を小さくすることによって、食べられる量を減らして体重を落とすことができます。こういった治療以外にもがんの腫瘍や潰瘍などを切除する時にも行われます。

胃切除術が行われる対象となるのは、高度の肥満症の時のみです。通常の肥満では、食事制限や運動などで体重を落とすことができるでしょう。しかし高度の肥満症の場合、運動できないほど太っていたり、食事制限や薬物療法などでは効果が得られなかったりする場合が多いのです。

特に肥満が進行してしまうと、高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病にかかりやすくなり、心筋梗塞や動脈硬化などを引き起こす可能性もあり、非常に危険です。命に関わるような場合には、ただちに減量する必要があります。

手術などでリスクは伴いますが、合併症は少ないと言われているので安全性は高いと言えるでしょう。胃が小さくなると、少しの量しか食べられなくなり、その量で満腹感を得ることができます。そのため手術後すぐに効果が表れやすいため、体重は明らかに減っていくでしょう。

しかし小さく切除した胃が、次第に大きくなってしまうケースも認められているので、その時には再び肥満になる可能性もあり、注意が必要です。胃切除を行うには肥満治療で医療機関を訪れる必要があります。術後も長期にわたって食事療法や運動療法を続けていかなければならないでしょう。

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カテゴリー:ダイエット用語

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