麻の実油は、必須脂肪酸をバランスよく含んでいる

麻の実油は、名前の通り麻の実から抽出された油のことをいい、ヘンプオイルと呼ばれる場合もあります。この油にはダイエット効果や美肌効果が高く、アトピー性皮膚炎にも有効であると言われているので、人気を集めています。豊富な必須脂肪酸を含んでいるのが特徴です。

この必須脂肪酸は、ホルモンや細胞膜の原料となっている成分であり、体を健康的に保つためには必要不可欠になります。体内では生成することができないので、食べものから摂取しなくてはなりません。麻の実油の主成分は80%が必須脂肪酸で構成されています。

また必須脂肪酸には、リノール酸などの6系グループと、リノレン酸などの3系グループがあり、これらをバランスよくとることが大切です。麻の実に含まれる必須脂肪酸は、理想的なバランスで構成されているため、健康によいと言われているのです。

ヨーロッパやアメアリカでは一般的に利用されており、料理などに使われていることも多いでしょう。また麻の実油には、他の油類には含まれていないγリノレン酸と呼ばれる成分を含んでいるのも特徴です。γリノレン酸は、生理活性物質の原料であり、酵素やホルモンなどを作るのに使います。

また血圧やコレステロール値などを下げる機能もあり、ドロドロの血液をサラサラの状態にしてくれるので、生活習慣病予防にもつながるでしょう。さらに皮膚のバリア力を保つ働きがあり、セラミドなどの脂質とくっついて、皮膚を外的刺激から守ってくれます。

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カテゴリー:ダイエット用語

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