共益リノール酸は、脂肪分解酵素の働きを活性化させる

共益リノール酸とは、植物油などの含まれるリノール酸と呼ばれる脂肪酸の形を変えたものです。CLAと呼ばれる場合もあり、脂肪分解に関与するリパーゼという酵素を活性化させる働きを持っているので、痩せる体質へと導いてくれます。自然界では乳製品などにも含まれている成分でもあります。

共益リノール酸の効果としては、脂肪分解酵素の活性化以外にも、肝臓や筋肉など体に蓄積してある脂肪を燃焼してくれます。そのため体脂肪が付きにくく、太りにくくなるのでダイエットにも有効でしょう。また、脂肪細胞内へ脂肪を取り込む働きがある酵素を抑制するので、体内への蓄積量を減らすことが可能です。

食事からCLAを摂取する場合は、牛乳、バター、チーズなどの乳製品に含まれます。1日あたり1000mg前後の摂取量が理想的であると言われているのですが、実際の摂取量は200mgほどであり、食事で全てのCLAを補うのは難しいでしょう。ダイエットや健康を気遣って摂取する場合はサプリメントで代用する人が多いです。

共益リノール酸には、抗肥満作用の他にも、免疫機能や運動能力を高める働きもあります。また、動脈硬化、糖尿病予防にもつながるので、生活習慣病になりにくくしてくれるでしょう。近年では、べに花油由来のCLAを使った食用油タイプが開発されています。

食用油タイプでは加工食品にも応用できるため、CLAの摂取がより手軽になるでしょう。サプリメント以外にも、クッキーやケーキなどのお菓子、ゼリー飲料に含まれる場合も増えてきています。

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カテゴリー:ダイエット用語

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