イソチオシアネートは、キャベツに含まれる辛味成分でがん抑制効果を持つ

イソチオシアネートは硫黄化合物であり、アブラナ科の植物に共通して含まれている成分です。辛味成分であり、大根の辛味やわさびのつんとくる辛さの元になっています。多く含まれる野菜には、大根やわさび、カリフラワー、ブロッコリー、カブ、菜の花、キャベツなどがあります。

特にキャベツには豊富に含まれていて、グルコシノレートという配糖体の形で配合されているために辛味や刺激はなく、体内に吸収、消化される途中でイソチオシアネートに変化していく特性を持っているのです。

効果としては、がん細胞などの異常化した細胞の増殖を抑制してくれるので、ガンになりにくいと言われています。アメリカでは、ブロッコリーやキャベツががんの予防に有効な成分を含む食品として、認められているのです。

本来、葉など植物自体が虫などに食べられないようにするための役割を果たしていると考えられていますが、人が摂取することにより、体内でガンを予防するために働いてくれる非常に役立つ成分なのです。熱によって変性することはないので、ゆでたり、煮たり、焼いたりしても成分の働きを損ないません。

しかし、長時間加熱を行うと壊れやすくなるので、火が通るくらいで食べるとよいでしょう。またブロッコリーには、イソチオシアネートの一種であるスルフォラファンと呼ばれる成分が豊富に含まれます。このスルフォラファンは強い発がん抑制作用を持っており、特にブロッコリーの芽の部分に多く含まれています。

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カテゴリー:ダイエット用語

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