食事誘発性体熱産生は、食事を食べて消化吸収する時にエネルギー消費量が増えること

食事誘発性体熱産生とは、食べものを食べて消化、吸収するという活動が活発化し、体熱が産生されてエネルギーの消費量が増えることを言います。DIT、特異動的作用などと呼ばれる場合もあります。食事誘発性体熱産生で消費されるエネルギーは、摂取した栄養素によって異なります。

3大栄養素では、タンパク質は30%、脂質は4%、炭水化物は5%と言われています。平均的な日本人の1日の食事量では、消費エネルギーのうちDITが占める割合は10%程度でしょう。

1日3回の規則正しい食事ではなく、1日1回や2回などと回数が減ってしまうと、消化吸収の活発化が低下してしまうためDITは減少してしまいます。また、食べる時に良く噛んでたべた方が、食事誘発性体熱産生は増えて消費エネルギーは増えるのです。

噛む回数が少なく早食いをしてしまうと、同じエネルギー量を摂取していたとしても消費カロリーは減ってしまうので、太りやすくなるのです。食事の回数を減らさずに1日3回規則正しく食べて、良く噛みゆっくり食事をとることで太りにくくなり、ダイエットにも効果的でしょう。

人が消費するエネルギーには、DIT以外にも基礎代謝と生活活動代謝があります。この2つの代謝を向上させることで、さらに痩せやすく太りにくい体質を維持することができるでしょう。基礎代謝を上げるためには筋肉量をアップさせること、生活活動代謝を上げるためには有酸素運動量を増やすことが大切です。

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カテゴリー:ダイエット用語

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