トランス脂肪酸は悪玉コレステロールを増加させ、ガンや心筋梗塞発症リスクを高める成分

トランス脂肪酸は、水素を添加した植物油を取り扱う途中に人工的に生成される副産物です。悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少させます。また、動脈硬化や心臓系疾患、ガンなどの生活習慣病を引き起こしたり、免疫機能の低下、認知症、不妊、アトピー性皮膚炎、アレルギー反応などを起こしてしまったりする場合もあります。

海外では、トランス脂肪酸の摂取を厳しく制限、管理しているところが多いですが、日本では特に使用禁止や含有量の表示などもされていないので、一般的に知られていない場合があるのです。

アメリカではレストランなどの飲食店で1食あたり0.5g以下の摂取にするように使用制限が定められています。多く含まれる食品は、植物性油脂や牛乳、マーガリン、牛肉、ショートニング、クッキー、菓子パン、パイ、ケーキ、クリーム、ファットスプレッド、ポップコーンなどです。

トランス脂肪酸の中には必須脂肪酸も含まれているため、すべてを制限して抑制してしまうと必須脂肪酸の摂取量も減ってしまいます。全ての脂肪酸を制限するのではなく、全体の脂肪酸量を一定に保って摂取するのがよいでしょう。

アレルギーやアトピーなどで悩んでいる人は、食事内容を改善するだけでも症状が緩和されることがあるので、試してみる価値はありそうです。ファーストフードやレトルト、インスタント食品に多く含まれており、なるべくそれらの食品を控えて食べるようにすると健康的になれるでしょう。

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カテゴリー:ダイエット用語

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