栄養素の代謝を手助けするビタミンB6は筋肉や血液を作る

ビタミンB6はピリドキシン、ピリドキサールなどの総称で、水溶性になるため水に溶けやすいのです。体内に取り込まれると、リン酸エステル型であるピリドキシン-5-リン酸などに変形して存在しますす。ビタミンB2と同じく、炭水化物、脂質、タンパク質の3大栄養素の代謝に関わる補酵素として働くのです。

また、脳内で重要な役目をする神経伝達物質の、生理活性アミノ酸の代謝にも関わっています。その他、ホルモン量の調節を行う因子としても働いているのです。筋肉や血液などを作る際にも働いてくれるので、万能ビタミンと言えるでしょう。

水溶性のため過剰摂取になることは少なく、不足すると皮膚炎を起こしやすくなります。
にんにく、ゴマ、大豆などに多く含まれています。動物性食品においては、肝臓類や、ささみ、胸肉などにも含まれます。

魚類では、サバなどの青魚やマグロにも存在しているのです。果物ではバナナに多く含まれており、バナナ1本あたりで0.38㎎を含んでいます。
白色やかすかな黄色をしており、エタノールには溶けにくい性質です。また、光を当てると変性することがあります。

摂取されたビタミンB6は小腸で吸収され、肝臓に移動します。しっかりと摂取できないと、湿疹、舌炎、聴覚障害、免疫力低下などの症状が起こることがあるでしょう。また依存症として貧血やキサンツレン酸尿症などが発症するケースもあります。1日の摂取量は、成人男性で1.4mg、成人女性で1.1mgと言われています。

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カテゴリー:ダイエット用語

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