ビタミンAは視覚を正常に保つ作用があり、脂溶性なので動物性食品に多く含まれる

ビタミンAは脂溶性ビタミンの1種で、皮膚、粘膜、視覚を正常に保ち、成長にも関与していると言われています。主に動物性食品に多く含まれており、体内に取り込まれるとレチノール、レチノイン酸、レチナールという活性型になります。脂溶性ビタミンは体内に蓄積されやすいため、過剰摂取にも注意が必要です。

不足すると乾燥肌になったり、粘膜が乾いたり、夜盲症や成長障害なども引き起こします。また、妊娠中には胎児の奇形が起こりやすくなるのです。
ビタミンAと同じ働きをするものとして、プロビタミンAというものがあります。これは体内で変換される前駆体で、植物性食品に多く含まれています。

よく知られているものとしては、赤や黄色の色素の成分であるカロテノイドがあります。多く含む食品としては、レバー類、うなぎなどの魚類、卵黄、バターなどの乳製品が挙げられるでしょう。

食物から摂取すると、体内では脂質と一緒に小腸の粘膜上皮細胞にて吸収されます。肝臓に貯蓄されるものと、血液に取り込まれ組織内のたんぱく質と結合することにより、筋肉や各臓器を保護する働きがあるのです。不足すると、視覚障害が最も起こりやすくなるでしょう。

目の角膜、粘膜などにダメージが加わり、ひどい場合には失明する恐れもあるので気をつけましょう。1日の摂取量の目安は成人男性で850μg、成人女性で650~700μgと言われています。実際の平均摂取量はこれよりも少ないので、積極的に取り入れることを意識する必要があるのです。

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カテゴリー:ダイエット用語

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