油に溶けやすい脂溶性ビタミンは、体内に貯蔵されやすく多くの機能を持つ

脂溶性ビタミンとは、水に溶けにくく油に溶けやすい性質を持ったビタミンのことを言います。水に溶けやすい水溶性のものに比べると体外へ排出されにくく、体内に貯蔵されるので、欠乏しにくいのが特徴です。三大栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質がエネルギーに変換する時の反応を調節する機能があります。

脂溶性ビタミンはビタミンA、D、E、Kがあり、Aはニンジン、ホウレンソウなどの野菜やうなぎに多く含まれる成分です。成長や視力、免疫などに関与し、消化管内でβカロチンを原料に合成されて、肝臓内で貯蔵されます。欠乏すると、視力や免疫力の低下や乾燥肌になります。

Dはマグロやカツオなどの赤身の魚、さんまなどの青魚、卵黄にも含まれます。骨や歯などの代謝に必要不可欠で、カルシウムやリンを吸収して利用する時には絶対に必要な栄養分です。不足すると、骨粗しょう症などのカルシウム不足に陥る可能性があります。

Eはアーモンド、大豆などの豆類、シジミ、牛乳に含まれます。動脈硬化が起こりにくくしたり、老化を防止したりする働きがあるそうです。また細胞膜の形成にも関与しており、肝臓や筋肉に貯蔵されます。

欠乏すると、動脈硬化を起こしやすくなり、老化の原因ともなります。Kは納豆、キャベツなどです。血を止める働きや肝臓の機能を高めてくれるでしょう。腸内細菌によって作り出すことが可能で、血液を凝固させる因子の合成には不可欠なビタミンになります。

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カテゴリー:ダイエット用語

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